本を読むとは、どういうことなのだろう。全てを小説を読むかのごとく、没入する。もしくは、半分は、全体を客観的に把握するため、その文章の、本の、位置付けを体系化するため、俯瞰してその文字を読む。内在的 としてのテキストを読んで行く。この時の体系的、というのは、リゾーム状に把握して行くことなのかもしれない。

 

理解しようとすることが、インプットを妨げている気がする。解釈に、自分の願望を投影するのではなく、そのテキストをそのテキストとして受け取る。

 

キコの食卓を観る。やはり、自分はすごく恵まれている家庭で育ったなと思う。息子の人格を積極的に認めるような人たちではなかったけど、、

 

宮台真司曰く、日本人は等身大にこだわりすぎていて、等身大が自分のキャパシティを埋め尽くしている。だから、思考に余裕がない。つまり、リアルを追い求め、頭が固くなる。

 

坊主にしてから、寝つきがめっちゃ良い。今なら4時間睡眠でも全然いける気がする。